むち打ち症 (頚椎捻挫)

当院ではむち打ち症 (頚椎捻挫)に対する施術も行っております。


・むち打ちの治療を受けたのに首の痛みが残っている

・首が痛くて病院に行ったが痛み止めを処方されただけだった

・病院で検査したが「骨に異常はない」と言われた

・ずいぶん経つのに首の痛み、違和感が残っている


「むち打ち」は、首だけ治せばいいというものではありません。

交通事故や転倒などの衝撃によってからだに「歪み」や「筋肉の過緊張」「関節の異常」
を引き起こしていることが多くみられます。
ですので首だけではなく、からだ全体を検査して施術していく必要があります。

また、一口に「むち打ち」と言っても症状や治すべきところは一人一人違います。

・衝撃を受けたときの姿勢
・どのように衝撃を受けたのか
・首以外の症状の有無など

当院では細かい点まで伺って一人一人にあったむち打ち症の施術を行います。


からだの痛み、不調には必ず原因があります
根本的な原因を正せば、不調はなくなります


ご質問などございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

スマホ首・ストレートネック

最近ニュースなどでも話題になることの多い

スマホ首
ストレートネック

お子さまや若い世代を中心に増えています。

首は重たい頭を支える為に前側に向かってカーブを描いていますが、
スマホやゲーム、パソコンなどで長時間下を向く、画面を見にいく姿勢によって
首の骨がまっすぐ(ストレート)な状態に固まってしまうのが、スマホ首・ストレートネックの状態です。

首の骨がまっすぐの状態は、頭の重さがダイレクトに首や肩、背中などにかかります。

すると首肩こり、背中の痛みだけでなく、頭痛やめまい、視力障害、睡眠障害、自律神経の乱れ、
うつ症状、集中できないなどさまざまな不調に発展してしまいす。

特にお子さまの場合は、首も含め体全体が成長途中なので影響を受けやすくなってしまいます。

首は自律神経の最初の通り道。手や足、内臓に行く神経も全て首を通るので、
からだの様々な部分に影響が出てきてしまうのです。

また、スマホ首・ストレートネックの状態の方は背中が丸くなって姿勢全体が悪くなっています。

姿勢不良もまた、からだに悪影響を及ぼします。

スマホ首・ストレートネックというのは、もはや首だけの問題ではありません。

首を含め、姿勢不良全体を正すことが必要になります。

スマホ首・ストレートネックを治す方法がSNSなどでたくさん発信されていますが、
首は自律神経の最初の通り道。体にとって、とても大切な部位です。

自分で何とかしようとすると、やり過ぎなどによりかえって不具合が起こる場合もありますので、
セルフケアには十分注意するようにしてください。